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集団づくりと学力向上 [教育]

久しぶりの更新です。
指を負傷してしっかり曲がらないので、Cのコードが弾けません。
音楽を聴くのがメインになっています。
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さて・・・
巷では『学力向上』というのが叫ばれて、学校現場もそれを中心にガチャガチャしてます。
んじゃ 
   簡単な問題をたくさん練習させればいいのか?
   宿題を沢山させればいいのか?
   授業の仕組み方だけを工夫すればいいのか?

それって違うんじゃないの?って 思います。(支える要素ではありますが)

日本の学校では、それを支える『学級集団』の状態が生徒の学習に大きな影響を与えますよね・・・。
やっぱり 『学級集団づくり』を考えていかないと 生徒の『学力向上』に繋がらないと考えています。

2011年6月現在、 それを痛感しております。

ま  当たり前のことだ〜ね。
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つまみ食いが好きなので 今 こんなことに興味を持っています。
山口県内に詳しい人がいたら 教えてくださいな。

Q-Uを効果的に使った集団づくり・授業づくり(河村茂雄)
 http://www.waseda.jp/sem-kawamura/qupage4.html
教えて考えさせる授業(市川伸一)
 http://www.p.u-tokyo.ac.jp/lab/ichikawa/ok-toppage.html
学びの共同体(佐藤学)
 http://www.justmystage.com/home/manabi/
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寛にして畏れられ、厳にして愛せらる [教育]

最近読んだ書物で 印象に残った言葉です。

原文で書くと
『寛而見畏、厳而見愛』(出典:宋名臣言行録)

日本文で書くと
『寛にして畏れられ、厳にして愛せらる』

リーダー論としても、教育論としても 参考になる言葉だと思います。

『寛大』であることと『厳格』であることのバランスが大切であること。

という意味だけでなく・・・

『寛』であることで周囲から『畏れられ』、『厳』であることで周囲から愛される。
そんな理想的なリーダーであり、教育者でありたいもんだ。人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
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『漢方薬』的教育 [教育]

『漢方薬』みたいな教育が  私にできるといいな    と思う。

漢方薬とはどんな特徴があるのか調べてみると・・・
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・作用が弱くても、副作用がない薬が「良い薬」
・即効的な効果より、長期間飲むことで体力を強化できることが理想的
・自然治癒力を強化し、体内バランスを正常化する「処方」を追求
・効き方が緩やかで、効果が出るのに時間がかかる
・副作用がない
・服用を中止しても悪化することがない
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化学薬品は すぐに効果が出ることが期待されますが
漢方薬は ちょっと違う。

目の前に見えるコトをどうにかしてやろうとすると 
どうしても『化学薬品』的な関わりをしてしまうなぁ。

たしかに そういう関わり・取り組みは 大切。
『訓練』『練習』『AすればBになる的な教育技術』などなど・・・

でも 『漢方薬』的にな取り組みをして、長い目で見て 効いていく・変わっていくことを期待する
ってことは もっと大切だな と 最近 思います。

じゃあ、それは 何なのか?
『わからん』  というか いろいろ あるわよねぇ〜
タグ:漢方薬
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目で聴く  耳で見る [教育]

『目で聴く 耳で見る』
ということ言葉が ずっと気になっている。

『目で聴く』とは
相手の言葉を『聴く』だけじゃなくて 
その目・表情が語るコトバも『聴こう』とすること。
だと思っています。

『耳で見る』とは
相手の顔や表情だけを『見る』だけじゃなくて
そこにある声・ニュアンスが表すものも『見よう』とすること。
だと思っています。

五感を駆使しながら 相手を理解しようとすることが大切だ ということですな。

むずい・・・。
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勝つためだけの部活では つまらん [教育]

勝つためだけの部活では  つまらん ですな。

といっても なかなか出来ませんが・・・。

上手でも  試合に勝っても  挨拶一つが出来んようでは  つまらん ですな。

といっても  なかなか出来ませんが・・・。

本当に強いチームは 何かが違う。

といっても  なかなか出来ませんが・・・。

広い世界を知れば知るほど  高い世界を知れば知るほど
人間 謙虚になれるもんだ
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心のアンテナ [教育]

前回のブログのタイトルは「心のスイッチ」
東井義雄さんの詩のタイトルでした。

そして、今回は以前から温めていた?ブログネタ
「心のアンテナ」

いろんなところにアンテナをはっていないといかんな

常々思っていまして・・・。

『目の前にある様々なものを五感で感じる力』
さらに
『五感で得られた情報からその奥にある何かを感じ取る力』
といったところですかね。
アンテナはしっかり高く 広い範囲で感じるものじゃないといかんですな。

これは自分だけに限らずですが、
子供たちも
しっかりしたアンテナを持って「感じて、考えて、行動できる」人になってほしいものです。
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ところで
しょこたんこと中川翔子さんの新曲が
『心のアンテナ』
作詞を松本隆さん、作曲を細野晴臣さん らしい

全然関係ないですけど
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心のスイッチ [教育]

1日2回のブログ更新をしたことが無かったので
黄金週間を利用してやってみる。

ということで ネタは
ウチのボスが 全校掲示板に何気なく貼り出した詩です。

日本のペスタロッチと言われている東井義雄さんの作品でした。
コトバの力を感じます。
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「心のスイッチ」  東井義雄作

人間の目は不思議な目
 見ようという心がなかったら 見ていても見えない
人間の耳は不思議な耳
 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない
同じように先生の話を聞いていても ちっとも聞こえない人がある
 ほんとうにそうだと 腹の底まで聞く人もある

同じように学校に来ていても ちっともえらくならない人がある
 毎日ぐんぐんえらくなっていく人もある

今までみんなから つまらない子だと 思われていた子でも
 心にスイッチが入ると 急にすばらしい子になる

心のスイッチが 人間をつまらなくもし すばらしくもしていくのだ
電灯のスイッチが 家の中を明るくもし、暗くもするように
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全ての子供には可能性があるっていうことを伝えているようです。
タグ:東井義雄
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バランス感覚が大事 [教育]

最近感じるのは 
『バランス感覚が大事』
ということ

右と左 前と後 上と下 近くと遠く 
過去と現在 個と集団 自分と周囲の人
仕事とプライベート・・・等々

なんか抽象的になっておりますが
いろんな部分に関する『バランス』を感じる心を持つこと
『バランス』を取ろうとする姿勢になること
『バランス』をとる動きをすること

こういうことが大切だなぁ・・・と思う今日この頃であります。
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WBC 道徳ネタがいっぱい? [教育]

WBCで侍ジャパンがV2を果たした。

ということで
選手の談話が色々載っている。

大会中も そうだが
本当に大きなプレッシャーの中で仕事をしてきた選手のコトバには
重みがあるし、『人が生きていく姿勢や考え方』を揺さぶってくれる。

今日の道徳の時間に イチローのコトバを取り上げた同僚がいた。

イチローだけでなく、いろんな選手のコトバや行動のなかに
ほんとうに共感を呼ぶ道徳の題材がたくさんあるように思う。

そんな風に彼らの言動をみてみると また 興味深いな。
タグ:WBC 道徳
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答えは子どもが出してくれる [教育]

これは、数年前から考えているコトバです。

一般企業とかは、その成果が利益となって還元されるので
やってきたことが正しかったかどうかは それを見ればわかる。

しかし、わたしたちのような仕事では
『自分たちが、それまでにいろいろとやってきたことが
正しかったのか?よかったのか?
その答えは、目の前にすぐ表れないかもしれない
でも
いつか 子どもが出しくれる。』
みたいな感じです。

そして 明日は 卒業式。

1つの答えがでる一日です。
タグ:卒業式
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