みんなちがって みんないい

出典は、童謡詩人　金子みすゞの詩『わたしと小鳥とすずと』。
あまりにも有名すぎる　この言葉。

巷に流行り始めた頃、
へそ曲がりの私は、そんなの当たり前やんかと思って、
遠ざけていました。

心境としては
『みんなちがって　当たり前』

しかし、最近、以下の文章に触れて考え方が少し変わりました。

『その教科の学びを苦手としているこども、教室にうまくとけ込めないこども、授業の参加に困難を覚えている子どもなど、どの教室にもマージナルな（周縁部の）子どもたちが存在している。このマージナルな子どもたちと他の子どもたちとのずれの中に協同の探求が生まれる可能性が洞察されているのである。』
（佐藤学著『教師たちの挑戦』2003年）

だから、今の心境としては
『みんなちがってるから　おもしろい』

ということで、最近話題になっているNHK『にほんごであそぼ』の歌を検索してみました。
『みんなちがって、みんないい』

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