ローファイな音『OOPARTS』

The Pillowsの新譜『OOPARTS』

毎朝の通勤時間で　１曲目から最後の曲のエンディングが聴けるので
１日最低２回は　このアルバムを聴いていることになる。

スルメのように　聴けば聴くほど味がでる　アルバムである。
やはり　ピロウズらしい。

さて、バンドによるセルフプロデュースということですが、
彼らがインタビューで言っていたのは
『自分たち好みのローファイな音になっている』ということ。

ということで　『ローファイな音』っていうのを　調べてみた。
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ハイファイってのは原音に忠実な音って意味です。
周波数レンジが広く、低域～広域までフラットに再生するような音のことです。

ローファイというのは逆に中域や高域のオイシイ音域だけをブーストするような音です。
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確かにハイファイな音とは
「ハイ・フィデリティー」（High Fidelity）つまり高音質なのです。
（中略）
ダイナミック・レンジも広くはなく、そういう「なんとなくビンボくさい」味わいのものを
「ローファイやなぁ」と。
でも、味があるんですよね〜！

参考URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1222401302
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そんでもって　このアルバム。
それぞれの楽器の音はめちゃ　いい音なんです。
でも、ハッキリくっきりした音ではないのです。

たしかに　・・・　『味のある音』なのです。

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